アライオロスのクッションカバー(緑・白)

¥10,500(税込)/1個
在庫:各色1個(緑・白)

商品について
ポルトガル特産物として世界的に有名な伝統工芸「Tapete de Arraiolos」(アライオロスの絨毯)をクッションカバーにしたものです。ハンドメイド製品です。アライオロスは絨毯が主流なので、クッションカバーは珍しいです!
※アライオロスについては、詳しくは商品詳細のあとに紹介しています。

商品詳細
商品名: アライオロスのクッションカバー
サイズ: 【外寸】約440mm x 440mm 【内寸】約410mm x 410mm
素材: 土台布:ジュート地 毛糸:ウール100%(アライオロス専用毛糸を使用)
備考: 【洗濯方法】ドライクリーニング 【その他】クッションカバーのみです。クッションは含みません。
商品コード: 034-01(緑)、034-02(白)

送料
全国一律500円(税込)です。
※北海道、九州、沖縄は送料1,000円(税込)となります。

アライオロス産の証

~「アライオロス絨毯」とは?~
アライオロス絨毯は、ポルトガル南部にある小さな町「アライオロス」で作られています。リネンまたはジュートの土台布に、ウール100%の特性毛糸を刺繍のように一目一目織り込むのが特徴な、完全ハンドメイド製品です。町の名前がそのまま、伝統工芸の名称になりました。

かつてはアライオロスを床の保護や壁掛けとして用いるのが、貴族のステータスのひとつでした。産業革命によって安価なカーペットが市場に出回り、アライオロスは19世紀に廃れてしまいましたが、女性活動家グループによって20世紀に見事な復活を遂げました。

 

●アライオロスの模様
初期のアライオロスはペルシアやトルコの強い影響を受け、色味は明るく、密な円形模様やアラベスク模様、ロゼット文様などを用いた豪華なデザインだったようです。

そのうち、ポルトガル独特のマヌエル様式(大航海時代を象徴するポルトガルの芸術様式)を取り込んだロープの結び目や、田舎の暮らしや風景をモチーフにした鳥や小動物などが描かれるようになります。全体的に地味な色が使われているのも特徴的です。

そして後期は花と幾何学的な模様が主流となり、柄の間隔も広がって初期のような密なものではなくなりました。
荒い目がどこかドット絵のような、デジタルで不思議な雰囲気をもたらします。

 

●アライオロス絨毯の起源
アライオロスの名産品としての地位を獲得した「アライオロス絨毯」ですが、その技術はリスボンに住んでいたムーア人によって持ち込まれたところから始まったといわれています。

15世紀のリスボンには、ムスリムが営む約100もの絨毯工房が存在していました。ところが16世紀に差し掛かるころ、国王の命によりムスリムはリスボンから追放されてしまいます。多くのムスリムは自分たちの宗教に対してもっと寛大な地域を目指して南下したりスペインへと移動していきましたが、一部はその途中にあるアライオロスに根を下ろし、そこで工房を築きました。そうして彼らの技術が伝えらていく過程で、ポルトガル独自の発展を遂げました。

現在、国の認可を受けているアライオロス工房は9つあります。